レシピ 揚げ出し豆腐

おかずにもおつまみにもおすすめ!子供からお年寄りまで大人気の揚げ出し豆腐。本格的なおいしいだし汁を使って作るだしの風味たっぷりのレシピや、めんつゆで手間なく簡単につくれる作り方を紹介!

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目次

①揚げ出し豆腐の基本

②揚げ出し豆腐のアレンジレシピ3選

③ヘルシー食材の豆腐をごはんにもお酒にも合う揚げ出し豆腐で

①揚げ出し豆腐の基本

揚げ出し豆腐とは豆腐に片栗粉または小麦粉をまぶして揚げ、しょうゆ味のつゆをかけた料理です。定番のおかずとして家庭で食べられるだけでなく、居酒屋メニューや市販のお惣菜の中でも人気があります。豆腐を揚げることでコクとボリュームが出て、満足感のある一品になります。

基本の作り方

揚げ出し豆腐は少ない材料で作ることができ、たんぱく質も摂れるため、積極的に毎日の献立に加えたいですね。ここでは揚げ出し豆腐の基本的な作り方を紹介します。

材料(2人分)

・木綿豆腐 1丁

・片栗粉 適量

・揚げ油 適量

・だし汁 150ml

・醤油 大さじ2

・みりん 大さじ2

・ししとう 4本

・大根おろし 適量

作り方

①豆腐をキッチンペーパーで包んで皿にのせ、重しをして冷蔵庫で30分水切りをする。

②①の豆腐を6等分に切り、キッチンペーパーで表面の水分を拭き取る。

③豆腐に片栗粉をまぶして、170℃に熱した油で2〜3分揚げる。

④薄いきつね色になったら取り出し、油をきって器に盛りつける。

⑤ししとうはヘタを取り、切り込みを入れて油でサッと揚げ、豆腐に添える。

⑥だし汁を小さな鍋に入れ、醤油とみりんを加え、ひと煮立ちさせる。

⑦豆腐の器に⑥のつゆを注ぎ入れ、水気を絞った大根おろしを添える。

※だしはかつおだしがおすすめです。

※だし汁を少量作りたいときは、茶こしにかつお節を入れお湯を注ぐと簡単です。

※好みで薬味(おろししょうが、万能ねぎなど)を添えてください。

揚げ出し豆腐にぴったりの香り高いだし汁が短時間で取れるかつお節

だしの基本 金印花かつお62g (katauoya.com)

花かつお

お味噌汁やおすましなどにおすすめのさっぱりしただし感です。水200CCを加熱したら弱火にして本品を10g入れ、アクを取りながら2~3分煮れば香り高いおだしがとれます。
香りと食感を存分にお楽しみいただけます。

花かつお

めんつゆを使った時短レシピ

冷蔵庫に豆腐しかない、急に揚げ出し豆腐が食べたくなった、そんな時でも作れてしまう簡単レシピです。

材料(2人分)

・木綿豆腐 1丁

・片栗粉 適量

・めんつゆ(2倍濃縮) 50ml

・水 50ml

・サラダ油 適量

作り方

①豆腐をキッチンペーパーで包んで耐熱皿に乗せ、電子レンジで2分加熱し水切りする。

②冷めたら6等分にして片栗粉をまぶす。

③フライパンに多めのサラダ油を入れて熱し、豆腐をひっくり返しながら全ての面を揚げ焼きする。

④豆腐を取り出し、器に盛りつける。

⑤フライパンの余分な油を拭き取り、水とめんつゆを入れひと煮立ちさせ、④の器に注ぐ。

※電子レンジで水切りするときは豆腐が割れたり、破裂しないよう様子を見ながら加熱してください。

※めんつゆと水の量は好みで調整してください。

鰹節屋が作った贅沢で濃厚なかつおつゆで時短レシピも本格的な味に。

本かつおつゆ500g (katauoya.com)

本かつおつゆ

旨みを引き立てる鰹荒節、 香り高い鰹本枯節を贅沢に使った 鰹節屋の麺つゆです。 さらには、昆布でまろやかに 仕上げております。遺伝子組み換えなしの国産丸大豆と国産小麦を原料と したマイルドでふくよかな風味の 醤油と、天然の旨味成分が多く 含まれる本みりんを使っています。

本かつおつゆ

おいしい揚げ出し豆腐を作るコツ

揚げ出し豆腐を作りたいけど、揚げ方が難しい、衣がべちゃっとしてしまうなど、上手にできないという悩みを持っている方もいるのではないでしょうか。揚げ出し豆腐はいくつかのコツさえ覚えれば、意外と簡単に美味しく作ることができます。

・水切りをする

水分が多いと豆腐が柔らかく、粉をまぶしたり揚げたりする間に崩れてしまうことがあります。同じ理由で、絹ごし豆腐よりも木綿豆腐のほうが扱いやすくおすすめです。

・豆腐は小さめにカットする

豆腐のサイズが大きいと崩れやすくなります。また、小さくカットすることで、粉をまぶす面積が増えるため、つゆが絡みやすくなります。

・粉をまぶしたらすぐに揚げる

豆腐に粉をまぶしてから時間が経つと水分が出てくるため、揚げた時にべたっとしたり衣がはがれやすくなります。

・揚げ過ぎない

豆腐は加熱し過ぎると食感が悪くなります。小さくカットした場合は中まで火が通りやすいため、揚げ過ぎに注意が必要です。

②揚げ出し豆腐のアレンジレシピ3選

揚げた豆腐とだしの風味をシンプルに味わうのもよいですが、揚げ出し豆腐はいろいろなアレンジが可能な応用のきく料理です。野菜を組み合わせれば栄養面でもバランスが良くなり、かさ増しにもなります。

豆乳だしの揚げ出し豆腐

豆腐と豆乳はどちらも大豆が原料です。植物性たんぱく質を十分に摂ることができる健康的なレシピです。

材料(2人分)

・木綿豆腐 1丁

・片栗粉 適量

・無調整豆乳 50ml

・だし汁 50ml

・薄口醤油 大さじ1/2

・サラダ油 適量

・しょうが 適量

作り方

①豆腐は水切りをして4等分にカットし、片栗粉をまぶす。

②180℃に熱したサラダ油で豆腐を2〜3分揚げて、器に盛りつける。

③小さな鍋にだし汁、豆乳、薄口醤油を入れ、ひと煮立ちさせる。

④豆腐の入った器に③の豆乳だしを注ぎ、おろしたしょうがを添える。

※好みで薬味(万能ねぎ、ごま、かつお節、もみ海苔など)を添えてください。

揚げ出し豆腐のトッピングにおすすめ!芳醇な香りのかつお節

農林水産大臣賞受賞のかつお節「駿河ふぶき」

駿河ふぶき

「鰹節が主役になる、芳醇な風味と手削り風の削り花」

お召し上がりいただければ違いを必ず感じて頂けるかと思います。
ご飯やお豆腐に、たっぷりかけてお召し上がりください。

駿河ふぶき

あんかけ揚げ出し豆腐

中華風のあんかけは冷めにくく、寒い時期にもぴったり。ごはんがすすむメニューです。

材料(2人分)

・木綿豆腐 1丁

・もやし 1/2袋

・椎茸 2枚

・人参 1/4本

・長ねぎ 10cm

・片栗粉 適量

・揚げ油 適量

・鶏がらスープの素 小さじ1

・醤油 大さじ1

・水 200ml

・片栗粉(水溶き片栗粉用) 大さじ1/2

・ごま油 適量

・しょうが 適量

作り方

①木綿豆腐は6等分にして水気をふき取り、片栗粉をまぶして油で揚げる。

②人参は小さめの短冊切り、長ねぎはななめ切り、椎茸は薄切りにカットしておく。

③鍋にごま油を入れ、もやし、②の野菜を入れ炒める。

④野菜に火が通ったら水、鶏がらスープ、醤油を入れる。

⑤水溶き片栗粉用の片栗粉を少量の水で溶いて、④の鍋にかき混ぜながら加え、とろみをつける。

⑥器に豆腐を盛り付けて、あんかけをかけ、しょうがを添える。

※好みで仕上げにラー油を垂らしても美味しいです。

厚揚げの揚げ出し豆腐風

水切りの必要も油で揚げる手間も無いので、サッと作ってすぐにいただくことができます。ありあわせの野菜を使えば冷蔵庫の整理にもなりますよ。

材料(2人分)

・厚揚げ 1枚

・だし汁 200ml

・醤油 大さじ3

・みりん 大さじ2

・野菜(ししとう、なす、かぼちゃ、きのこ、ピーマンなど) 適量

・薬味(大根おろし、しょうがなど) 適量

作り方

①厚揚げはオーブントースターで表面がカリっとするまで5〜8分焼き、6等分にカットする。

②フライパンに多めの油を熱し、ひと口大にカットした野菜を揚げ焼きする。

③鍋にだし汁、醤油、みりんを入れひと煮立ちさせる。

④器に厚揚げと野菜を盛り付け、つゆを注ぎ、薬味を添える。

※厚揚げを野菜と一緒に揚げ焼きにすると、こってりとした仕上がりになります。

だしの風味をしっかりと感じられる、3種の節をブレンドしたコクとうま味のだし

料理の決め手100g (katauoya.com)

旨味とコクのある深い味わいの宗田鰹節、上品な香りとバランスの取れた鰹節、コクや甘味のあるさば節の3種類のふしをブレンド致しました。お味噌汁、麺類、煮物など様々な料理に使える決め手となる削り節です。

③ヘルシー食材の豆腐をごはんにもお酒にも合う揚げ出し豆腐で

豆腐は植物性たんぱく質が豊富でダイエットにも最適の食材です。さまざまな料理に活用できますが、揚げ出し豆腐は子供からお年寄りまで、みんなに喜ばれる人気メニューです。アレンジの幅も広いので工夫次第で飽きずに日々の献立に組み込むことができます。

当サイトでは揚げ出し豆腐に活用できる商品を一覧から探すことができ、商品ページにはおすすめレシピなどのいろいろな情報が表示されています。揚げ出し豆腐以外の豆腐料理を知りたいという方もキーワードでレシピを検索して頂けますので、ぜひ参考にしてみてください。

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