一番だし

スープ、お味噌汁を作る際、だしパックを使うことでより旨みの深さやコクを感じることができます。代表的な素材としてかつお節、あご(とびうお)、さば、昆布、コンソメなどがあり、それぞれの出汁の特徴や調理方法をご紹介させていただきます。

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目次

①スープ、お味噌汁におすすめのだしパック

②だしを合わせたスープの簡単レシピ

①スープ、お味噌汁におすすめのだしパック

スープやお味噌汁をおいしくいただくには、だしの旨みが重要です。だしパックは無添加のものあり健康に意識もできますし、調味料を調合し味が調整されより調理が簡単にできるお出汁もございます。かつお節の堅魚屋(かたうおや)では、だしに深み、旨みにこだわった商品を多数取り揃えており、今回は通販等で販売しているだしパックの一覧をご紹介します。ご参考にしていただければ幸いです。

一番だし本枯節と昆布のだしパック

一番だし本枯節と昆布のだしパック4P

パッケージの表示にあるように本枯節と昆布を使用しただしパックです。本枯節とはかつお節にカビ付けを複数回行い、香りと旨みが詰まったかつお節。昆布で有名な北海道利尻地方の利尻昆布を合わせました。旨み成分の高いかつお節と昆布を合わせることで、より旨みの深い出汁が生まれます。

素材のみを活かし味付け、調味料などは一切含まれておらず、旨みを最大限に引き出せ、健康やお子様への食事を気にされる方にもピッタリです。味付けもご自身で調整できますので、スープやお味噌汁に使いやすいだしパックです。

一番だし 本枯節 昆布 だしパック

一番だし 鰹だしパック

一番だし 鰹5P

製法を変えた2種類の鰹荒節をベースに、甘味とコクのあるさば節、焼いて香ばしさを加えたあご煮干(とび魚)、利尻昆布、瀬戸内製造いりこなどを合わせ深みのあるだしに仕上げております。スタンダードタイプですが、鰹の旨みと香りが深いお出汁が仕上がります。

一番だしパック 鰹

一番だし 昆布のだしパック

一番だしパック昆布 5P

北海道産真昆布を中心に、焼津製造の鰹荒節、瀬戸内製造いりこ、香ばしく焼き上げたあご煮干(とび魚)などを加え、まろやかなだしに仕上げております。昆布のだしと魚のだしがバランス良く摂れ、おでんの汁やお吸い物などにピッタリです。

一番だしパック昆布 中身

一番だし 野菜だしパック

一番だし野菜だしパック5p

3種のハーブと白ワイン粉末を使った優しいコンソメ味のだしパックです。キャベツ、淡路島産玉ねぎ、にんにく、にんじんにローレル、ローズマリー、タイムなどのハーブを加え、野菜とハーブの豊かな香りと旨みを閉じ込めたコンソメに仕上げております。だしを取るだけでスープがつくれるのはもちろん、洋食の下味にも使いやすくなっています。

合わせだしパック

合わせだしパック

どんな料理にも合うように鰹節、いわし煮干、鯖節、宗田鰹節、昆布、椎茸などバランスよくブレンドしています。調味料は配合していないため、それぞれの旨みの特徴を感じることができるお出汁になります。ブレンドしそばやうどんつゆなどとの相性が良く、煮物などにも使いやすいだしパックです。

なんでも使える和風だし

パックではなく、粉末状のだしの粉になっているタイプ。かつお節をベースに、さば、昆布、あご煮干しなどをバランス良くブレンドしました。煮出す必要がなく、お味噌汁や煮物のだしとして、手軽にお使いいただけます。粉末だしの良いところは、炒め物や和え物の味付けにも使えるところです。だしのうま味をさまざまな料理に加えることができます。

②だしを合わせたスープの簡単レシピ

和食の定番味噌汁や洋食スープなどだしパックを使って作ってみましょう。使い勝手に

大根と白菜の味噌汁

シンプルなお味噌汁ですが、出汁をしっかり取ることで味噌をより引き立て旨みを感じられるます。出汁で味、風味が変わってきます。

みそ汁 レシピ

<材料>

・水・・・400ml

・一番だし本枯節と昆布のだしパック・・・1包

・白菜・・・少々

・大根・・・薄切りで少々

・味噌・・・大さじ2

・ねぎ・・・適量

<作り方>

①水400mlを火にかけ煮立ったら中火にし一番だし本枯節と昆布のだしパックを投入。3~5分でだしパックを取り出しだしが汁完成します。途中だしパックを揺らすとよりだしがとれます。

②鍋にだし汁を入れて火にかけ、ひと口大の角切りにした豆腐を入れる。

③煮立ってきたら大根、白菜をを入れ味噌を溶かす。

④火を止めて小口切りにしたねぎを入れる。

※味噌を入れたあとは煮立たせないようにしてください。

※味噌の種類によって塩分が異なりますので味を見ながら量を加減してください。

ご家庭で食事される際に頂くことの大変多いものがお味噌汁です。しょっぱさと出汁の旨みがほかの料理とのバランスが取れますし、喉を通す役目もあります。おいしいお味噌汁を作って、食事の幅、出汁の旨みをより感じていただけたらと思います。

春野菜たっぷりのポタージュ

旬な野菜と合わせる季節のスープ。今回は春野菜とコンソメベースのだしパックを使ったポタージュをご紹介。温めても、冷やしてもおいしく飲めるポタージュは、野菜も煮込むことで旨みが出て、出汁の旨みをかけ合わせることで、旨みが増加され深い味が出ます。夏はかぼちゃ、秋はさつまいもなどアレンジも出来ます。

野菜だし料理

<材料>

・新キャベツ・・・3枚(一口大にカット)

・新玉ねぎ・・・1/4個

・じゃがいも・・・1/2個

・ほうれんそう・・・2枚(一口大にカット)

・パセリ・・・少々

・バター・・・小さじ2

・一番だし 野菜だしパック・・・1包

・水・・・200ml

・牛乳・・・200ml

・塩コショウ・・・少々

<作り方>

①鍋にバターを入れ、玉ねぎがしんなりするまで炒める

②じゃがいも、キャベツ、ほうれん草を入れてさらに炒め、水と野菜だしパックを加えて煮る

③じゃがいもが柔らかくなったらだしパックを取り出し、粗熱をとってミキサーにかける

※だしパックを破って粉砕を入れてもOKです。

④ ③を鍋に戻し牛乳を入れて温め、塩コショウで味を整える

⑤器に盛り付け、パセリをふりかけたら出来上がり

季節問わず、食事の箸休めなどににかかせないスープは、手間をかけず簡単に作ることができる料理です。まただし汁はスープだけでなくほかの料理にも使うことができますので、より料理の使い道が広がります。定番スープからアレンジスープまで、多くの料理を作り楽しんでください。

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